2023年度のケアマネ試験の合格点は、17点と24点。合格率は、%。
先ほど、2023年度のケアマネ試験の正答番号と合格基準が公表されました。
公式の解答は、速報通りでした。
受験番号等の確認はこちらから。
都道府県によりますが、ホームページに掲載して箇所もあります。
2023年度のケアマネ試験の合格点は
介護支援分野は、17点
保健医療福祉サービス分野は、24点
2023年度のケアマネ試験の合格率は%
受験者数は、56,532人
合格者数は、人
合格発表は2023年12月4日(月)
2023年のケアマネ試験の正答番号と合格基準点の発表は2023年12月4日(月)となっています。
以下の公益財団法人社会福祉振興・試験センターのホームページのリンク先から、受験番号の確認ができる場合があります。
ケアマネ試験2023年度の公式解答
東京都福祉局により、正式の解答が出てますので、以下にまとめました。速報通りでしたので、正答番号はそのままにしています。
介護支援分野(全25問)
1 | 3,5 |
2 | 2,3,5 |
3 | 3,5 |
4 | 1,3,4 |
5 | 1,3,4 |
6 | 2,4 |
7 | 1,2,3 |
8 | 1,2 |
9 | 2,3,5 |
10 | 1,4,5 |
11 | 1,3,4 |
12 | 1,4 |
13 | 3,5 |
14 | 1,2,3 |
15 | 2,4,5 |
16 | 4,5 |
17 | 2,4,5 |
18 | 2,5 |
19 | 1,2 |
20 | 1,2,3 |
21 | 2,3,4 |
22 | 2,4 |
23 | 1,3,5 |
24 | 4,5 |
25 | 1,4,5 |
保健医療福祉サービス分野(基礎)(全15問)
26 | 1,2,5 |
27 | 3,4,5 |
28 | 1,2,4 |
29 | 1,2,4 |
30 | 1,3,4 |
31 | 1,3,5 |
32 | 2,3,4 |
33 | 2,3,4 |
34 | 1,2,3 |
35 | 1,4,5 |
36 | 1,2 |
37 | 1,2,3 |
38 | 2,4,5 |
39 | 1,3,5 |
40 | 1,2,5 |
保健医療福祉サービス分野(総合)(全5問)
41 | 1,4,5 |
42 | 1,5 |
43 | 2,4,5 |
44 | 2,3,4 |
45 | 1,3 |
保健医療福祉サービス分野(福祉サービスの知識等)(全15問)
46 | 1,2,4 |
47 | 1,2 |
48 | 2,3,5 |
49 | 1,5 |
50 | 2,3,4 |
51 | 1,4 |
52 | 2,5 |
53 | 1,2,4 |
54 | 1,3,5 |
55 | 1,2,5 |
56 | 2,3,5 |
57 | 1,3,4 |
58 | 1,3,5 |
59 | 2,4,5 |
60 | 1,2,5 |
ケアマネ試験の合格基準点と合格率(合格者数/受験者数)
開催日 | 合格点 | 合格率 | 合格者数/受験者数 |
第26回(2023年度) | 17/24 | /56,532人 | |
第25回(2022年度) | 18/26 | 19.0% | 10,328人/54,406人 |
第24回(2021年度) | 14/25 | 23.3% | 12,662人/54,304人 |
第23回(2020年度) | 13/22 | 17.7% | 8,200人/46,415人 |
第22回再(2019年度) | 16/25 | 22.5% | 2,374人/10,540人 |
第22回(2019年度) | 15/24 | 18.5% | 5,644人/30,378人 |
第21回(2018年度) | 13/22 | 10.1% | 4,990人/49,332人 |
第20回(2017年度) | 15/23 | 21.5% | 28,233人/131,560人 |
第19回(2016年度) | 13/22 | 13.1% | 16,281人/124,585人 |
第18回(2015年度) | 13/25 | 15.6% | 20,924人/134,539人 |
第17回(2014年度) | 14/25 | 19.2% | 33,539人/174,974人 |
第16回(2013年度) | 15/26 | 15.3% | 22,324人/144,397 |
第15回(2012年度) | 15/22 | 19.0% | 27,905人/146,586人 |
第14回(2011年度) | 15/23 | 15.3% | 22,332人/145,529人 |
第13回(2010年度) | 14/25 | 20.5% | 28,703人/139,959人 |
第12回(2009年度) | 15/20 | 23.6% | 33,119人/140,277人 |
過去16回の合格基準点の平均点は、14.5/23.7
過去16回の合格率の平均は、18.3%
過去16回の合格基準点の平均 | 過去16回の合格率の平均 |
14.5/23.7 | 18.3% |
ケアマネ 第26回試験問題と解説
こちらのアプリには、令和5年10月8日(日)に実施された、ケアマネ試験の問題と解説を掲載しています。来年度の受験に向けて活用していただけると幸いです。
9回分の過去問に、2回分の模擬試験を掲載しています。成績の分析や、付箋機能など、試験に欠かせない機能が使用できます。無料版と有料版を用意していますので、広告掲載が気になる方は、買い切り版の有料版をご活用ください。ひとまず、無料版で試してもらえると助かります。
合格後の手続き
資格を取得する方
ケアマネ試験の正式名称は、介護支援専門員実務研修受講試験です。
多くの国家試験や公的試験、民間試験は合格することで、資格を得ることができますが、ケアマネ試験は、実務研修を受講することができる試験となります。
この介護支援専門員実務研修を終え、登録をすることで、ケアマネの資格が取得できるのです。
合格発表後、順次書類が送付され、1月から始まる研修に必要な書類を提出する必要があります。
資格を取得しない方
ケアマネの資格化には、それなりの費用と時間を要します。そのため、資格を取得しないという選択肢もあります。
試験に合格したという事実は継続すると聞いていますが、念の為、書類に書かれている各都道府県の担当宛に問い合わせてみてください。
介護支援専門員実務研修とは
試験に合格すると、一息したいところですが、ここからが長丁場です。
都道府県によりますが、1月から5月まで、以下の項目を行う必要があります。
・合計16日間の研修
・居宅介護支援事業所での見学実習3日間
・地域資源の調査や模擬ケアプラン等の提出
・受講費用6万円ほど
研修は日程が決まっており、ある程度の振り替えも可能となっていますが、プライベートや仕事の都合でスケジュールが合わない等で、次年度の研修に参加する方もみられます。
仕事やプライベートをこなしながら、研修のスケジュールをこなす必要があります。実際に、この研修を無事に終えるのは大変なことなのですが、何かあったときに資格がないと、1年先の研修を受講することになります。可能であれば受講しておいて、資格化しておくことをおすすめします。
研修の内容
研修の内容は、座学もありますが、その多くはグループワークでのアセスメントやケアプラン作成の模擬演習となります。福祉を中心とした背景の違ったメンバーで、あれやこれやと議論し、事例に基づいたケアプランを作成します。
基本的に、グループワークのメンバーは、試験に合格できるだけの努力をされてきた方々ですし、福祉分野出身、医療分野出身の視点の違いがとても面白く、共通認識も多いため、楽しめるかと思います。そもそもスケジュールをこなすのが大変ですので、仲間がいることで、最後まで乗り切ることができるような気もします。
見学実習も、とても丁寧に接してくれる事業所が多いです。ケアマネとして、プロとして実務をこなしているケアマネさんから、さまざまなことを教わります。仕事柄、コミュニケーション能力がとても丁寧で上手な方が多いので、それほど心配されなくても大丈夫かと思います。
資格証の交付申請
介護支援専門員実務研修を終えると、実務研修修了証書が交付されます。ケアマネとしての登録を行う場合は、実務研修修了日から3か月以内に登録申請を行う必要があります。顔写真や収入証紙が必要となります。
研修最終日が5月下旬であった場合に、6月から就職が決まっている方や、6月から業務を開始する予定の方は、研修の最終日に郵便局の時間外窓口へ持参されている方もいました。
登録しない場合は、再度、研修を受ける必要があるのか等、書類に書かれている各都道府県の担当宛に問い合わせてみてください。更新研修なども毎年行なっているため、いずれかの研修を再度受講する必要があるかもしれません。
2024年度(令和6年度)ケアマネ試験の申込期間
次年度、2024年度(令和6年度)のケアマネ試験の申込期間は、例年通りであれば、
5月下旬から6月下旬頃までとなります。
申し込み書類については、県庁などで受け取るか、郵送を依頼することができます。
令和6年度ケアマネ試験の申込期間の公表予定は、4月から5月頃となります。下記のホームページから、都道府県のサイトを確認してみてください。